【新百合ケ丘産経学園】3年間こぎん刺しの先生をやってみて分かったこと!



こんにちは、kogin.netの山端です。
桜の開花ニュースが出たりと着々と春の足音が聞こえてますね。我が家は全員、春うまれなので春は毎月のように誕生日ケーキを食べられる季節でもあります(^^)北国生まれだと冬が長い分、春を楽しみにする気持ちも多めな気がします◎

さて、本日はこの春からこぎん刺しを始めたい方向けに、ワークショップと4月開講講座『こぎん刺しの楽しい小物作り』のご案内です。

先日、3年前のこぎん教室スタートから習ってくれている方が卒業することになり、ベテラン生徒さん達とゆっくり話す機会がありました。その他にも全6回を習い終わった生徒さんとも話したりしていて改めて思ったのは、それぞれ目的があってこぎん教室に通ってくれているんだな〜ということ。
・とにかくいろんな作品を刺したい
・みんなの作品が見られるのが楽しい
・普段の生活ではゆっくり針を持てない
・教室でデザインスキルを身につけたい
・仕事に活かしていきたい、などなど。
その話を聞きながら、自分も3年前とは目的が変わって来ているなということに気づきました。そこで、

3年間こぎん刺しの先生をやって分かったこと!

なんだか意味深なタイトルになってしまいましたが、、
本日は3年間こぎん刺し教室の先生をやってみて感じたポイントを整理してみます。このブログの読者さんには今後、こぎん刺しの先生になる(すでになっている?)方々もいるかと思うので、3年続けて気付いたことを自分目線で共有したいと思います!

1.こぎん刺し図案作り


デザイナーなのでPCで図案をおこすのが本業だったのは、かなり役立っているスキルの1つです。授業ではこぎん刺し図案を書くこともカリキュラムに入れ込んでいます。専用の方眼紙を用意して、手書きで刺し順を追ったり、シートで図案を組み合わせたり。図案を書くことで模様への理解も深まります。また、作品を販売したい場合に手芸本の図案をそのまま刺して販売することはNGですが、オリジナル図案を作成できるようになるとオリジナル作品として販売することも出来るようになります。


2.仕立ての難易度


以前はどの家庭にもあった『ミシン』。僕も高校時代は服飾デザイン科で毎日のようにミシンに向かっていましたが今となっては使う機会はめっきり減っています。こぎん刺しの布は手刺しなのでどうしてもぶ厚くなるため、刺した後にどう仕立てるかが課題となってきます。教室では、職業用ミシンでの仕立ても学びつつ、なるべく簡易的に仕立てられる方法を考え出したり、縫製済みの課題を用意することで、まずは『刺すこと』に時間を使ってもらえたらなと思っています。

3.こぎん刺しの実験室


教える側も習う側も、3年続けていると「こんなこともやってみたい」ということがでてきて成長させてもらったなぁと実感します。時々生徒さんが持ってきてくれる『こんなもの作りました』はアイデア源の1つです。僕の場合は毎月新しい講座内容を考えることが一種の作家活動のようになってきていて、仕事で出たアイデアを応用してみたり、逆に教室用の図案が販売できたり、こんなこぎん刺しなら楽しんでくれるんじゃないかと空想したりと「実験の場」となっていて今後への可能性を感じています。

4.こぎん刺しネタ探し


上の項目と通じる話ですが、始める前は『毎月の講座で作る課題が無くなるのでは?』と心配もしていたのですが、日頃からこんな物も使えるかもというアイデアが浮かぶので、あんまり苦労はしなかったです。ただ、僕の場合は雑貨屋さんで布以外でも刺せそうと思ったものを課題にしてしまうので強引な気もしていますが、、いろんな素材でこぎん刺しにチャレンジできるという解釈で、ここはひとつ!

5.こぎん情報は貴重!


毎回、教室でこぎん刺しの展覧会案内や書籍情報などをまとめてプリント配布してるのですが、生徒さんから「こぎん刺しに関する情報は貴重なので助かる」と言ってもらえます。確かにSNSなどで情報が日々流れてしまいがちですが、教室プリントを作ることでまとめて整理ができるので自分的にも役立っています。行きたい展示を逃すことも少なくなりました!

6.「続ける」ということ


はじめは「こぎん刺しを楽しんでもらって、こぎん好きが増えればいいな」という感覚だったのが、最近は「オリジナルの作品を作ってもらいたい」だったり「こぎん刺しを仕事にするには」だったり一歩踏み込んで考えるようになった気がします。せっかくご縁をいただいた皆さんには、こぎん刺しを一過性のブームではなく、それぞれの目的に合わせて続けていってもらえたらなと思っています。


と、ここまで偉そうに書いてきましたが、やっと『先生!』と呼ばれることに慣れてきた若輩者です。。教えるというよりも『情報を提供する』『一緒に作ろう』という感覚なのかもしれません。こぎん刺しは一人でも十分楽しめる手芸なので、こぎん教室では基本を覚えた後は講師の持っている情報や知識、スキルを活用できてこそ役立てるのではないのかなと考えています(^^)

2018年4月からの第7期生の募集スタート!

ということで、前置きが長くなってしまいましたが、そんな想いで続けているこぎん教室もおかげさまで4年目を迎えます!2018年4月からの第7期生の募集がスタート!その前に、今週末にはこぎん刺しワークショップも開催しますので、体験にいらしてみてください◎

4月からのカリキュラムはこちらをご覧ください!
【新百合ケ丘産経学園】こぎん刺し教室、全6回の講座内容を大公開!!

体験教室『こぎん刺し クルミの針山』

小さなこぎん刺しを体験して、講座でも使える針山を作ります。
自然のクルミの殻を使っているので、インテリアとして飾ってもおしゃれです。
【日曜日】2018年 3月25日(日)13:30〜
【土曜日】2018年3月31日(土)13:30〜

【申し込み方法】Webサイトから、お電話でもお気軽に!
TEL:044-965-0931(新百合ケ丘校)

どんな講師なんだろう、どういった雰囲気の教室なのかなぁ、といった気軽な気持ちで参加してみてOKです。続けられそうであれば、第2日曜か第4土曜の毎月の教室でお会いできればと思います(^^)


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山端が講師を務める毎月のこぎん教室は新百合ケ丘産経学園のみで開催。ご入学は年2回で、ただいま2018年4月期生を募集中!今回の募集を逃すと、次は2018年10月スタートとなりますのでご了承ください。

【日曜教室】毎月第2日曜日『こぎん刺しの楽しい小物づくり』
2018年4月8日(日)13時30分〜 開講!
開講日:第2日曜日 2018/04/08、2018/05/13、2018/06/10、2018/07/08、 2018/08/12、2018/09/09

【土曜教室】毎月第4土曜日『こぎん刺しの楽しい小物づくり』
2018年4月28日(土)13時30分〜 開講!
開講日:第4土曜日 2018/04/28、2018/05/26、2018/06/23、2018/07/28、2018/08/25、2018/09/22

各教室の定員:25名

【申し込み方法】Webサイトから、お電話でもお気軽に!
TEL:044-965-0931(新百合ケ丘校)
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小田急線「新百合ヶ丘駅」徒歩1分
【お問い合わせ先】Webサイトから、お電話でもお気軽に!
新百合ケ丘産経学園
〒215-0021 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-4-1新百合ヶ丘エルミロード6階
【電話番号】044-965-0931 FAX 044-965-0934
【e-mail】sinyuri@sankeigakuen.co.jp
【営業時間】月~土曜 10:00~20:00/日曜 10:00~16:00



kogin.net主宰 山端家昌(ヤマハタイエマサ)

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